Blu-ray Discレコーダーなどに保存した録画データをスマートフォンで視聴できる、SeeQVault対応のカードリーダー「MRW-BS1」がソニーから発売。パソコンハウス東映とテクノハウス東映で販売中だ。
SeeQVaultは、地デジ放送などの著作権コンテンツを対応機器間で共有できるコンテンツ保護技術。対応機器を揃える必要があるものの、録画データを複数の機器で視聴できる。
MRW-BS1自体は、スマートフォンに接続するmicroUSBコネクター搭載のカードリーダー本体と、PCやレコーダーなどに接続するUSBコネクター搭載の専用アダプター(およびキャップ)で構成。リーダー本体にSeeQVault対応microSDカードを挿入し、内部にデータを書き出し、スマートフォンなどで再生する。
なお、スマートフォン(タブレット)はAndroid 4.2.2以上、PCはWindows 7以降に対応。Android再生時には対応アプリ「SeeQVault プレーヤー」を、Windowsでの再生時には「SeeQVault Player for Windows」をそれぞれ再生機器側にインストールする必要がある。
パソコンハウス東映とテクノハウス東映にて、2510円で販売中だ。