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ハイビジョン放送をHD画質のままスマホなどで視聴可能に

東芝、次世代コンテンツ保護技術対応microSDHCカードを発売

2013年10月25日 14時13分更新

文● 行正和義

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SeeQVault™規格に対応しハイビジョン録画に対応したmicroSDカード「MU-SV032G」「MU-SV016G」

 東芝は、次世代コンテンツ保護技術SeeQVaultに対応したmicroSDHCカード「MU-SV032G」「MU-SV016G」を発売した。

 SeeQVault(シー・キュー・ボルト)規格は東芝のほかパナソニック、サムスン、ソニーが共同開発して定めた規格。これまで地上波デジタル放送やBSデジタル放送のハイビジョン映像をメモリーカードに記録する場合、コンテンツ保護のためSD画質でしか行えなかったが、SeeQVault対応機器とSeeQVault対応メモリーカードの組み合わせにより、HD画質のままメモリーカードに記録、外部メディアなどで再生することが可能となる。

 製品はMU-SV032Gが32GB、MU-SV016Gは16GBの2種類、UHS Speed Class 1で最大読み出し速度は40MB/秒、最大書き込み速度は20MB/秒。価格はオープンプライス。

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