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ウェブ直販ではLAVIE Direct NS (e) [Note Standard]

平凡と言うなかれ、基本をかっこよく持てるLAVIE Note Standard

2015年05月22日 09時00分更新

文● 山口優、編集●ASCII.jp

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ヤマハ製の音場補正技術「AudioEngine」を手持ちのヘッドフォンで試してみたが、クリアかつ臨場感あふれるサウンドを楽しめた

イヤフォン使用時も「AudioEngine」が有効に

 LAVIE Note Standard NS150には、「AudioEngine」という音響補正技術が搭載されている。これは、ヤマハが長年のホール音響設計で培った技術を基にしたもので、再生環境に応じてより自然で高品位な音に補正する技術。映画や音楽、TV、ライブ、スポーツなど、シーンごとに最適な音でコンテンツを楽しむことができる。

「YAMAHAサウンド」の設定画面には、「Speaker」以外に「Headphone」が用意されている

「Headphone」を選ぶと、「On-Ear」と「In-Ear」の項目が表示され、それぞれ設定することができる

 NEC PCでは以前から搭載されていた技術だが、これまでは内蔵スピーカーでしか有効にならなかった。それが、この夏モデルからはヘッドフォン使用時も音響補正が効くようになった。

 設定は、「LaVieかんたん設定」の「YAMAHAサウンド」で行うことが可能。設定画面を開くと、「Speaker」に加えて「Headphone」の項目が用意されているのがわかる。「Headphone」を選ぶと、「On-Ear」と「In-Ear」の項目が表示され、それぞれ設定することができる。実際にヘッドフォンを取り付けて試してみたが、想像以上に効果があり、音楽はよりクリアに、映画やライブはより臨場感あふれるサウンドが楽しめた。ノートPCの場合は出先で使用することも少なくないため、周囲に気兼ねなく視聴できるヘッドフォンへの対応は非常にありがたい。

「LaVieかんたん設定」の画面

NEC Direct

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