デスクトップ？ ノート？ 違う、Fristaだ！
声で操作するとフリースタイル度が高まる、新しいLAVIE Frista
音声ナビ機能「LAVIEボイス」が進化
本機はコンパクトなうえバッテリを内蔵しており、デスクトップとしてだけでなく、タブレットスタイルやフォトフレームスタイルで使用することもできる。
たとえばマニュキュアを塗りながら音声で操作。そういったことができるのがLAVIEボイスだ。
そのため、本体を持ち運んで自宅内の好きな場所で気軽に利用することが可能。自室でネットを見たり文書を作成したりするのはもちろん、ベッドサイドに置いて音楽を再生したり、キッチンに持って行って大きな画面でレシピを見たりすることもできる。そういったときに便利なのが本機の音声ナビ機能「LAVIEボイス」だ。
「パイロきいて」と話しかけるとアシスタントキャラクターのパイロが登場して「いかがいたしましょう？」と聞いてくる
音声ナビ機能「LAVIEボイス」初回起動時の画面。表示内容にしたがって選んでいくだけで必要な設定が完了する
LAVIEボイス自体は前モデルにも搭載されていたが、新モデルではUIを一新してパワーアップし、より使いやすくなっている。
利用方法は非常に簡単。LAVIEボイスが起動した状態でPC本体に向かって「パイロきいて」と呼びかけると、アシスタントキャラクターのパイロが「いかがいたしましょう？」と答えてくれる。ここでお願いしたいことを伝えればいい。
「新宿の天気を教えて」と声をかけてみたところ、1週間分の天気を教えてくれた
時間帯によってパイロの受け答えが変わるようで、このときは眠たそうに応じてくれた
グルメ情報を検索してみよう
たとえば「新宿の天気を教えて」と話しかければ、パイロが天気情報を検索して今日から1週間の天気を表示してくれる。また「新宿のおいしいお店を教えて」と声をかければ、ネットで情報を検索してお店の名前と概要を一覧で表示してくれる。情報の検索だけでなく、任意のアプリを起動したり、メモ帳にテキスト入力したりすることも可能だ。
ちなみに、音声が聞き取りづらくて音声認識が迷う場合などは、パイロが修正候補を表示してくれる。今回「新宿のおいしいお店をさがして」と声をかけたときは、修正候補として「新宿のおいしいお店を晒して」が表示された。また、15時頃に試したみたときは、パイロが「なんだかこの時間って、眠くなっちゃいませんか・・・いかがいたしましょう？」と答えるなど、時間帯によって受け答えが変わるようだ。
なかなかお茶目なキャラクターで、ついついいろんなお願いをしてみたくなる。話しかけたときの反応を見るだけでもおもしろいので、量販店などの店頭で見かけたら、ぜひ一度試してみてほしい。
「新宿のおいしいお店を教えて」と声をかけてみたら、条件似合うお店をいくつか調べて表示してくれた