この記事は、週刊アスキー2015年6月9日号(5月26日発売号)を元に、ASCII.jp編集部で再編集したものです。
家のリビングでPCを使いたい、そんなときに便利なのが小型ボディーで置き場所に困らないインテルの「NUC」シリーズ。リビングのテレビのHDMIにつなげるだけで、家族全員でネットや動画を楽しめるPCとして活躍する!
4K出力もサポートするから、リビングPCに最適!!
近頃、カメラだけでなくスマホでも4K動画や写真が撮影できるようになった。そのため、 リビングの大画面テレビで高解像度映像を楽しみたいと思う人も多くなったはず。そんな人にオススメしたいのが、インテルの「NUC」シリーズだ。
CPUは世代交代で進化を続け、最新モデルは第5世代Core iを採用し、 CPU処理性能や内蔵GPUの描画能力が向上。場所を取らない約11センチ四方の小型ボディーで、4K動画も視聴できる。
また、ギガビットLANに加え、IEEE 802.11acの2×2接続(最大867Mbps)の無線LANを搭載。NUCのストレージ内に保存する動画や音楽は、同じホームグループに接続したタブレットなどで家中どこでも再生できる。
リビングでネットや高解像度動画を視聴したり、メディアサーバーのように利用したりと、魅力的な使い方ができるリビングPCとして活用したい。
第5世代Core i&M.2に刷新「NUC5i5RYH」
第5世代Core i5搭載による性能進化に加えて、PCIe対応のM.2 SSDが使えるから、体感の快適度も大きく向上。2.5インチドライブも内蔵できて、小型でもストレージに余裕を持てるのがいいよね!
高さ48.7ミリの薄型モデル「NUC5i5RYK」
内蔵の2.5インチドライブベイを省いて、省スペース化を追求したモデル。とにかく薄いので、大画面テレビ下部のすき間にも余裕で設置できる。容量よりも小型化を追求したい人にオススメ
(→次ページヘ続く 「ホームグループの設定でNUCに接続」)
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第2回
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