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世界中で自動承認とユーザーモデレーション機能を停止

米グーグル、マップの改ざん被害で編集機能を一時的に停止

2015年05月12日 16時28分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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「Map Maker」を開くとポップアップ画面が表示される

 米グーグルは、「Google マップ」でユーザーが地図情報を編集できる「Map Maker」でユーザーによる改ざんやいたずらによる被害が相次いだため、12日より一時機能を停止すると発表した。

 現在、Map Makerを開くと、「Map Makerでは2015年5月12日から一時的に編集が利用できなくなります」というポップアップ画面が表示されるようになっている。ポップアップ画面のリンク先の投稿でGoogle Map Makerチームは、よりインテリジェントな機構を追加するまで世界中で自動承認とユーザーモデレーション機能を停止すると説明。また、これは一時的な措置であり、できるだけ早く解決したいとしている。

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