EDMフェスイベント「Electric Zoo Beach Tokyo」にマールボロブースが出展
一生に一度の旅で応援! マールボロが後押しする「境界線を越える決断」とは
2015年05月12日 11時00分更新
5月6日に千葉県・幕張海浜公園で開催された音楽フェスイベント「Electric Zoo Beach Tokyo」。海外では10万人以上の動員数を誇る世界最大規模のEDMフェスとして有名だが、日本では初めての開催となる。
「Electric Zoo」という名前の通り動物園をモチーフにしており、ゴリラなどの動物を模した会場装飾のほか、来場者には動物系のコスプレをした人が多数。海岸に設置された特設ステージには、スティーブ・アオキ、R3HABなど世界的に活躍する人気アーティストが登場し、会場は大いに盛り上がった。
そんな会場で複数見かけたのが、有名煙草ブランド「Marlboro(マールボロ)」のブースだ。ゲート付近などに点在するサブブースは喫煙所として機能しており、海岸のステージ横にあるメインブースでは、マールボロの販売やサンプリングのほか、一際多くの来場者を集めるユニークなイベントを実施していた。なんと、カリフォルニアやカナダなど、最大10日間の大陸横断の旅に応募できるとのこと。筆者も興味があったので、実際に参加してみた。
パッケージを刷新したマールボロが「境界線を越える人」を応援
マールボロといえばレッドとホワイトのパッケージが特徴で、非喫煙者であっても存在を知っている人は多いのではないだろうか。実は今年3月、60年ぶりにそのパッケージデザインが刷新されている。従来のアウトラインを踏襲しつつよりシンプルに、手触りも上質なものに変更されているのだが、「半世紀以上変わらなかったデザインに手を加える」という決断が非常に困難だったのは想像にかたくない。
この境界線を越える決断をしたマールボロは、「昨日までの自分を踏み越える人を応援」しており、そのため、同ブランドのキャンペーンや今回ブースで実施されていたイベントも、「決断し境界線を越える」を後押しする内容となっているのである。
会場内で参加できたグローバルキャンペーン「CROSS OVER」は、ウェブ上でも展開されているものだ。ユーザーは成人喫煙者限定サイト「marlboro.jp」もしくは成人喫煙者限定アプリ「Mplus」にアクセスしてオリジナルTシャツを手に入れ、Tシャツの裏側に引かれたラインの両端にそれぞれ「昨日までの自分」「境界線を踏み越えた先の自分」を書き込み、自分でTシャツを着た写真をアップロードすれば応募が完了する。旅への応募は5月13日から可能とのこと。
境界線を踏み越える「決意表明」などが審査され、抽選でそれぞれ10名がカリフォルニア、アラスカ、カナダの3コースの大陸横断の旅に招待されるという。日程はカリフォルニアコースが9月3日~9月12日、アラスカコースが9月10日~9月16日、カナダコースが9月13日~9月22日。当選者には人生に一度の旅を経験し、「行動こそが人生の前進につながることを実感してほしい」との意図があるのだという。
大陸横断の旅にその場で応募可!決断を絶叫!
会場メインブースでは特別にCROSS OVERキャンペーンを実施しており、その場でキャンペーンレディにTシャツをもらい、大陸横断の旅に応募できた。撮影された写真は会場内で集計され、抽選の結果、その場で旅参加の最終選考まで進む権利が与えられる。筆者も参加してみたが、残念ながら当選には至らなかった。
また、フェスイベントらしいにぎやかな試みも。ブース内にはミニステージが設置されており、マイクを使って決意表明を叫ぶことで、Electric Zoo Beach TokyoのVIPチケットが当たるくじに参加できた。もちろん、そのままCROSS OVERキャンペーンにも参加できる。自由参加ということもあり、ステージには多くの人が登壇、境界線を踏み越えた先のなりたい自分を叫んで盛り上がっていた。
昨日までの自分を踏み越えろ! ネット応募はまだまだ受付中
当日会場に行けなかったという人も、「marlboro.jp」と「Mplus」からの応募はまだまだ募集している。Tシャツを手に入れられるのは6月30日まで、旅への応募は7月8日までなので、自分を踏み越えて前進したいという人、人生で一度の旅に興味があるという人はぜひ上記サイトやアプリにアクセスしてみよう。