総額21万2500円の
ハイスペック小型ゲーミングマシン!
ここまでのPCパーツとOS(Windows 8.1 Update DSP版)をまとめると、総額は21万2500円とそれなりの価格になった。多くのショップで行なっているCPUとマザーボードのセット購入値引きを踏まえると、21万円切りといったところ。ただ、CPUを「Core i5-4690」に落とせば、20万円アンダーも狙える。
マシン構成 | ||
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CPU | Intel「Core i7-4790K」 (定格4GHz/TB時4.4GHz、4コア/8スレッド) |
4万2500円 |
マザーボード | ASUS「Z97I-PLUS」 (Intel Z97 Express、Mini-ITX) |
1万8000円 |
メモリー | G.Skill「F3-1600C9D-8GAB」 (PC3-12800 4GB×2枚) |
9500円 |
ビデオカード | ELSA「GeForce GTX 980 4GB S.A.C(GD980-4GERXS)」 (GeForce GTX 980、4GB) |
7万6000円 |
SSD | Crucial「CT512MX100SSD1」(512GB) | 2万6000円 |
電源ユニット | ディラック「DIR-TCSXG-650」(650W/80PLUS GOLD) | 1万4500円 |
PCケース | SilverStone「SST-RVZ01B」(Mini-ITX) | 1万2000円 |
OS | Windows8.1 Update(64ビット) | 1万4000円 |
総額 | 21万2500円 |
“よし! 今から秋葉原へ買いに行こう”とは、なかなか踏み切れない価格ではあるが、最新・注目のゲームを快適に遊べて、かつ小型なマシンとしては悪くない価格だと思うがいかがだろう。
ちなみに、アプリもゲームもダウンロード販売が主流。すっかり使用頻度が減り、わずかとはいえ発熱する光学ドライブは、今回非搭載にしている。必要なときに接続できるUSB接続の光学ドライブを別途用意しておこう。
自作PC初心者でもサクサク組み立てられる
ここからは実際に組み立てる際のポイントをザッと紹介していこう。組んだ感想としてはマザーボード、電源ユニット、ビデオカードとブロックごとに組んでいけるため、組み立てとケーブルの取り回しの難易度は小型PC自作としては低め。
CPUやCPUクーラーの取り付け方など、基本となる組み立てガイド本は必須だが、PC自作の初心者でもスムーズに組み立てられるだろう。
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