玄人志向「GW2.5FST-SU3.1」、「USB3.1A-P2-PCIE」
初のUSB 3.1対応HDDケースが発売、安価な拡張カードも登場
2015年04月29日 22時49分更新
玄人志向から、初のUSB 3.1接続に対応した2.5インチSATA SSD/HDDケース「GW2.5FST-SU3.1」が発売された。なお、同時に拡張カード「USB3.1A-P2-PCIE」も登場している。
「GW2.5FST-SU3.1」は、USB 3.1接続の2.5インチSSD/HDD対応HDDケース。本体サイズは、88(W)×132(D)×14.5(H)mm、重量約80gで、コネクター形状はmicroBタイプとなっている(PC側はType-A)。
内蔵インターフェースはSATA3.0(6Gbps)で、厚さ7/9.5mmのドライブに対応。上部カバーを開け、ドライブを内蔵、カバーを閉めるだけの3ステップで組み立てが完了するイージーデザインを採用する。
なお、付属品としてUSBケーブル(Type-A⇔microB)が付く。すでに対応マザーボードが発売されているため、ようやくUSB 3.1デバイスが利用できる環境が整った格好だ。
価格はBUY MORE秋葉原本店で3200円、パソコンショップアークとTSUKUMO eX.で3218円だ。
同時発売の「USB3.1A-P2-PCIE」は、USB3.1 Type-A×2ポートを増設できる拡張カード。PCI Express x4インターフェース(x2動作)対応で、コントローラーはASMedia「ASM1142」を採用する。なお、使用する際はSATA電源コネクターまたは4ピンFDDコネクターによる給電が必須。
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