東京・六本木ヒルズの東京シティビュー内スカイギャラリーで6月28日まで開催
ファン必見の「スター・ウォーズ展」が開催、劇中の道具やアート作品を展示
2015年04月29日 20時08分更新
4月29日から、東京・六本木ヒルズの東京シティビュー内スカイギャラリーで「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(以下、スター・ウォーズ展)が開催された。
スター・ウォーズファン必見の展示の数々!
スター・ウォーズ展は、「スター・ウォーズの原点」「フォースの光と闇」「戦いと兵器」「サーガと運命の肖像」「銀河と生態系」「ドロイドが見たサーガ」というコーナーに分かれている。ジョージ・ルーカス氏が選りすぐった、アーティストが手掛けた世界初公開のおよそ60点の展示や、シリーズ6作品の中で実際に使用されたコンセプトアートや衣装、小道具などおよそ100点を展示している。
スター・ウォーズの原点となったアート作品を展示
ジョージ・ルーカス氏は、スター・ウォーズを構想するにあたり、神話学の伝統的なストーリーテリングや「フラッシュ・ゴードン」の宇宙冒険活劇、映画監督として敬愛する黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」などの登場人物からインスピレーションを得て“全く新しい宇宙”を創造。また、地球に帰還したアポロ宇宙船を見て、新品の宇宙でなくリアルな“中古の宇宙”を描くようデザイナー人に依頼したとされている。スター・ウォーズの原点では、そんな原点を象徴するアート作品を展示している。
撮影で実際に使われたライトセーバーが!
フォースの光と闇では、実際に映画で使用されたライトセーバーや、フォースをテーマとしたアート作品が展示されている。登場人物によって形が違うライトセーバーの形をじっくり見ることができる。そのほか、ジェダイ聖堂の模型や、ヨーダの胸像なども展示されている。
スター・ウォーズで巻き起こった戦争の数々をダイジェスト映像と共に展示
戦いと兵器では、作品上で巻き起こった戦いの歴史を、ダイジェスト映像や模型などで展示。また、「スノートルーパー」や「ストームトルーパー」、「サンドトルーパー」など、クローン・トルーパーの様々な種類のフィギュアも展示してある。
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