サイズオリジナルデザインの大型サイドフローCPUクーラー「忍者四」(型番:SCNJ-4000)の販売が今日28日からスタートした。
「忍者四」は、120mmファンを搭載する大型サイドフローCPUクーラーの新モデル。剛性と熱伝導率を高めるという0.4mm厚の放熱フィンと、6mm径×6本のヒートパイプで構成される大型ヒートシンクを採用するのが特徴だ。
本体サイズは130(W)×153(D)×155(H)mmで、重量は900g。冷却ファンは「隼120系PWMモデル」で、フレーム部にはPWM帯域をLow/Medium/Highの3段階に切り替えられるスイッチを搭載。静音仕様から高速仕様まで、柔軟な対応が可能だ。
ヒートシンクのベース部分にメタルバーを渡す「ブリッジ方式のリテンションシステム」を採用するソケットは、LGA 2011/2011-v3/115x/775、Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2/FM2+に対応。冷却ファンは最大2個搭載できるよう、2組の新型クリップが付属している。
価格はパソコンショップアークで6998円。ツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.でも近日入荷予定だ。