新型のカーオーディオシステムなら
Bluetooh音楽再生やハンズフリー通話に対応!
本格的にクルマでオーディオを楽しむなら、カーオーディオシステムの交換も検討する価値がある。
スマホとBluetoothで接続し、ハンズフリー通話や音楽再生ができるカーオーディオは、高級車や高級カーナビだけの世界と思われがちだが、今や1万円程度のヘッドユニットを購入して交換するだけで、Bluetooth対応のクルマができ上がる。
JVCケンウッドの「U400BT」はBluetooh対応のヘッドユニット。1DINなのでほとんどのクルマに適合し、取り替えるだけで即、Bluetooth対応となる。CDプレーヤーも内蔵しているので、これ1台でラジオ、CD、MP3などの圧縮音源を記録したCD-Rの再生が可能なほか、USBストレージ、AUX入力、Bluetoothとおよそ考えられるほとんどの音楽ソースの再生ができる。
Android端末では、より音楽再生がしやすい専用プレーヤーアプリを用意。さらに、iOS端末との接続では、Siriをハンズフリーのマイク経由で利用できるなど、スマートフォンとの連携が強化されている。
U300BTの本体価格は、大手カー用品店で2万円前後。自分で取付けができるならばこの金額で済むが、取り付け工賃は店や購入方法により大きく異なる。
特殊な取付けを要しないクルマならば5000円~1万円程度だと思われるが、マイクの装着とマイクの配線引き回しがあるため、通常のカーオーディオ装着よりも若干高くなる可能性もある。
Bluetooth対応のヘッドユニットはこれ1機種だけでなく、下位モデルの「U300BT」(実売価格1万5000円前後)や、他社ではパイオニア(カロッツエリア)から同様の機能を持つ製品が出ている。なお、U400BTとU300BTの違いは、CDドアカバーや1000色のカラーイルミネーション機能の有無となる。
また、比較的安価なオーディオ一体型のカーナビでも同様の機能を持っているものもある。クルマの利用頻度が高く車内でスマートフォンとの連携を重視するならば、カーオーディオの交換も検討もいい選択だ。
(次ページに続く、「渋滞情報の取得はカーナビアプリが便利!)」
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