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スマホ&タブレットとともに楽しむ! 明るいGW計画 第2回

BTスピーカーにカーオーディオ!ドライブに便利なスマホアプリ!!

2015年04月28日 12時00分更新

文● 正田拓也、編集●ハシモト/ASCII.jp

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クルマで簡単に音楽を聞くためのBluetoothスピーカー

「JBL CHARGE2」

筒形の形状をしたBluetoothスピーカー「JBL CHARGE2」

 クルマの中でスマホの音楽を聞きたい、という人もいるだろう。比較的新しいカーオーディオならばAUX端子があり、ステレオミニプラグの音声ケーブルを使ってスマートフォンやポータブルオーディオの音を出力できる。

 しかし、ラジオやCD、カセットデッキしかないクルマも少なからず存在する。そういったクルマで一番簡単にスマホ音楽を楽しめるのが、Bluetoothスピーカーだ

 Bluetoothスピーカーと言っても今やたくさんの種類がある。選ぶポイントは、騒音の激しいクルマの中でもよく聞こえるように、スピーカー出力が大きく、低音再生に強いほうがいいだろう。

 このような観点から今回選んだのは、ハーマンインターナショナルが販売する「JBL CHARGE2」(実売価格 1万5000円前後)。スピーカーは7.5W×2の出力を備えるほか、パッシブラジエーターを搭載しており低音も十分だ。

背面下方にUSB端子を2つ搭載。一方が充電用、もう一方が給電用だ

背面下方にUSB端子を2つ搭載。一方が充電用、もう一方が給電用だ

 6000mAhの大容量バッテリーにより連続12時間の再生が可能。USBポートからの充電に対応するほか、逆にほかのUSB機器へ電源供給も可能。大容量バッテリー搭載のメリットをうまく活かしている。

本体上部の操作ボタン。通話ボタンがある

本体上部の操作ボタン。通話ボタンがある

 しかも、ハンズフリー機能も内蔵しているので、クルマの中の通話にも使うことができる。

よりパワフルなスピーカーを求めるなら
ソニー「SRS-X55」もおすすめ!

ソニー「SRS-X55」

四角い形をしたソニー「SRS-X55」

 Bluetoothスピーカーはもう1機種、ソニーの「SRS-X55」もなかなかおすすめだ。

 実売価格は2万7000円程度と高めだが、5W×2のスピーカーと20Wのサブウーファーを搭載。合計30Wの大出力となっている。ソニー独自のデジタルアンプ「S-Master」を搭載し、迫力のある音を再生できる。

 内蔵バッテリーにより約10時間の使用が可能。四角いデザインはクルマの中に置くのにぴったりだが、充電は付属のACアダプターのみでUSB充電はできない。家で満充電してクルマの中で再生する、という使い方になるだろう。

 なお、AUX端子のないカーオーディオでスマホの楽曲を聞く方法として、FMラジオに音を飛ばすアダプターがある。これもお手軽であるが、音質はBluetoothスピーカーのほうが上。より音楽を楽しむならBluetoothスピーカーを購入しよう。

NFCに対応。対応スマホならかざすだけでペアリングができる

NFCに対応。対応スマホならかざすだけでペアリングができる

(次ページに続く、「新型のカーオーディオシステムならBluetooh音楽再生やハンズフリー通話に対応!)」

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