このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

スマホ&タブレットとともに楽しむ! 明るいGW計画 第2回

BTスピーカーにカーオーディオ!ドライブに便利なスマホアプリ!!

2015年04月28日 12時00分更新

文● 正田拓也、編集●ハシモト/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 スマートフォンと一緒に使うと便利なアイテムやアプリを紹介するゴールデンウィーク特集。前回は鉄道などの公共交通機関を利用した旅行を想定したが、今回はクルマでの移動を便利にするアイテムやアプリをいろいろ集めてみた。

とりあえず、クルマの中にスマホの充電環境を!

5ポートのUSB端子を搭載する「Anker 40W 5ポート USBカーチャージャー」。合計最大出力は5V/8A

5ポートのUSB端子を搭載する「Anker 40W 5ポート USBカーチャージャー」。合計最大出力は5V/8A

 今や新幹線や高速バスでもコンセントが付いている時代。自分のクルマにも充電環境は整備しておきたい。一部のハイブリッドカーなど大容量コンセントの付いているクルマは普段使っている充電器を持ち込めばいいが、大部分のクルマは電気をとるところといえばDCソケット(シガライターソケット)くらいとなる。

 そして、必要な電気の種類としてはUSBポートがあればスマホもタブレットもデジタルカメラも外部スピーカーもほぼ対応できる。

 ここでは、USB充電器では定評あるAnkerから発売されているクルマ用のUSB充電器「Anker 40W 5ポート USBカーチャージャー」(実売2000円前後)をおすすめしたい。まず、複数、それも5ポートあるので、スマホ、カメラ、予備のモバイルバッテリーとたくさん繋ぐことができる。5人で移動する場合に5台のスマホを同時に充電することも可能だ。

 USBポートからの充電は、充電器と充電する機器の組み合わせによって充電が進まなかったり、充電が遅くなる場合がある。その点、Ankerはさまざまな機器に合わせて調整する「PowerIQ」機能によって、iPadでもモバイルバッテリーでも最適な速度で充電でき、機器の相性の心配が少ない点がうれしいところだ。

 しかも、DCソケットとUSBポートとつなぐケーブルの長さは約90cmあるので、前席のみDCソケットがあるクルマでも、後席に座っている人が使うこともできる。容量も合計40W、8Aまで出力できるので、1.5A充電の機種を5台同時に充電しても大丈夫と強力だ。

 クルマでの遠出には、まずこういったタイプのUSB充電器を備えておくことをおすすめしたい。

(次ページに続く、「クルマで簡単に音楽を聞くためのBluetoothスピーカー)」

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン