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親切な解説動画付き(ただし中国語)の格安8型タブ

2015年04月24日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 Windows 8.1 with BingとAndroid 4.4の両方を搭載する、デュアルブート対応タブレット「X80HD DualOS」が店頭に入荷。メーカーは中国のTeclastで、東映無線ラジオデパート店にて1万4980円で販売中だ。

お手頃価格で買える、デュアルOS搭載の8型タブレット「X80HD DualOS」が販売中。価格は約1.5万円だ

 Windows 8.1とAndroidを使い分けできる、デュアルブート仕様の格安タブレット。4コアCPUやIPS液晶を搭載するなど高水準のスペックで、さらに海外ライセンスの「Office 365 Personal」が付属するなど、コストパフォーマンスに優れている。

 また、今回のモデルはWindows OSのデスクトップ上にOSやOfficeライセンスについての解説動画が用意されている点がユニーク。解説が中国語な点が多少残念だが、Office導入などの手順が順を追って紹介されているため、動画を見ているだけでもなんとなく理解できそう。

海外ライセンスのOfficeも付属しているが、導入にはある程度の知識が必要。そこで役に立ってくれそうな、解説動画(中国語)がデスクトップに用意されている

WindowsとAndroidはブートローダーで切り替える仕組み。なお、フレームホワイトを基調としたプラ製筐体だが、カメラやmicroSDスロットなど必要な機能がもれなく搭載されている

 なお主なスペックは、ディスプレイ解像度が1280×800ドット、プロセッサーはクアッドコアのIntel Atom Z3735F(最大1.83GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GB(外部ストレージはmicroSDHC最大32GB)など。ネットワークはBluetoothと無線LANをサポート、200万画素のリアカメラなども備えている。

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