白とピンク、どっちを選ぶ?
3万円台と低価格だが満足のいく質感、LuvBook Cの限定色にほれる
マウスコンピューターが3月31日に発売したばかりの11.6型モバイルノートPC「LuvBook C」。特徴はなんといってもコストパフォーマンスの良さ。普段使いに不満の出ない基本性能と質感の高さを持ちつつ、かなり安価になっている。
BayTrail-M世代のCPUである、2コア/2スレッドのCeleron N2840(2.16GHz/最大2.58GHz)を採用。メモリー容量は2GB/4GB/8GB、ストレージは320GB HDD/128GB SSD/256GB SSDを用意し、エントリーモデル「LB-C220EN-BG」は3万7584円。最上位モデルの「LB-C220S-SSD」でさえ5万3784円という価格だ。
今回手元に用意したのは、4GBのメモリー、320GBのHDDを搭載する4万2984円のモデル「LB-C220B」だ。税別なら3万円台という価格でありながら4GBメモリーを備えており、必要十分な機能を持つ製品といえそうだ。4つのモデルの中でも価格と性能のバランスを重視する人にとってはベストチョイスではないかと思う。
コスパ追求モデルだけどスタイリッシュ!
まず「LuvBook C」のカラーバリエーションだが、シンプルなホワイトに加え、目を引くピンクもラインアップしている。両カラーとも、パームレストまでカラーリングされており、ベゼル・キーボード・本体底面はブラックというツートンカラーだ。
そして、ノートPCの顔ともいえる天板はヘアライン的なシボ加工済み。今回用意したカラーはホワイトだが、天板はどことなくパールホワイトにも見える高級感がある。また、最近のPCはテカテカ系の塗装が多いが、LuvBook Cは全体的にマットで落ち着いた質感に仕上がっている。
ディスプレーのベゼルもマットなブラックとなっているため、ノートPCの開閉時に指紋がついて気になる! ということがないのは好印象だし、コスパモデルのノートPCの場合はパームレストまで天板カラーとそろえていない場合も多いが、本製品はきちんとそろえているため、真っ黒で無骨なノートPCよりも室内のインテリアにマッチするはずだ。
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