このページの本文へ

ローソンと佐川急便が提携、店舗受取・ご用聞きサービス開始へ

2015年04月07日 08時44分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

image (株)ローソンとSGホールディングス(株)は7日、業務提携し、ローソン店舗を起点とした宅配・ご用聞きサービスなどを展開する「SGローソン(株)」を6月14日に設立すると発表した。また、7月から全国のローソン店舗で、佐川急便取扱荷物のコンビニ受取サービスを開始する。 

 SGローソンは、ローソン店舗半径500m内の配送・ご用聞きサービス「SGローソン マチの暮らしサポート」を展開。まずは東京都世田谷区を中心とした約20店舗で新サービスの開始を検討する。同サービスでは、配達不在時の荷物のローソン店頭受取り、専任配送担当者による自宅への配達、ローソン店頭で販売する弁当などのネット宅配「ローソンフレッシュ」の宅配などを展開する。2015年度中に、都内の約100店舗でサービスを展開する予定。宅配スタッフにはシニア層や主婦層を採用する。

 
 また、7月から開始する店頭受取サービスでは、ローソン店舗1万1225店で、佐川急便と取引する通販事業者などから購入した商品を、24時間受け取れるようになる。ユーザーは、購入先のサイトなどで受取先にローソン店舗を指定し、事前に送られる受取用バーコードをスマートフォンなどで表示すれば、POSレジで直接受け取れる。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事