米マイクロソフトは現地時間3月24日、Windows 10 プレビュー版の最新ビルド「Build 10041」のISOイメージを公開した。
同ビルドの提供そのものは現地時間3月18日から実施されていたが、プレビュー版の更新受け取り設定を「Fast」にしたユーザーのみがWindows Update経由で利用可能だった。今回の配信により、更新受け取り設定を「Slow」にしたユーザーやプレビュー版をインストールしていないユーザーでも、最新ビルドのクリーンインストールが可能となる。
前ビルドからの主な更新内容は、スタートメニューのカスタマイズ機能改善、パーソナルアシスタント「Cortana」が新たに6言語に対応(日本語は未対応)、無線ネットワーク接続メニューの刷新、写真アプリのRAWファイル対応など。また新ビルド提供にあわせ、Windows Insider Programのフィードバック機能が改善されている。
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