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コスパも性能も妥協できない人にオススメ!

高コスパが期待されるGTX 960M搭載ノートの実力を探る

2015年03月13日 16時30分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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発表されたばかりのGeForce GTX 960Mを搭載する15.6型ノートが早くも登場

 3月12日に、最新GPU「GeForce GTX 960M」が登場した。GeForce GTX 960Mは、Maxwellアーキテクチャ採用でミドルレンジのモバイル向けGPU。3Dゲームがある程度しっかりプレイできるゲーミング性能を持ちつつ、ハイエンドGPUのGeForce GTX 980M/970Mより低価格なのが魅力だ。

 そのGeForce GTX 960Mを搭載するノートPCが、早くもユニットコムから登場した。「iiyamaPC」ブランドの15.6型ゲーミングノート「15GSX7200-i7-REB 」だ。今回は、15GSX7200-i7-REBを使用して、GTX 960Mのパワーはどの位なのかを検証してみた。

 15GSX7200-i7-REBの試用機は、GeForce GTX 060Mのほか、Core i7-4720HQ(2.6GHz)、8GB、500GB HDDを搭載している。なお、パソコン工房で販売された通常構成は4GBメモリーなので、その点を考慮して参考にしていただきたい。

試用機の主なスペック
機種名 15GSX7200-i7-REB
CPU Core i7-4720HQ(2.6GHz)
グラフィックス GeForce GTX 960M
チップセット HM87チップセット
メモリー 8GB(通常構成は4GB)
ストレージ 500GB HDD
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)、ノングレア
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0
インターフェース USB 3.0端子×4、HDMI端子×1、ミニD-sub 15ピン、miniDisplayPort、ヘッドフォン/スピーカー出力端子、マイク入力端子×1、S/PDIFアウト端子×1、SDカードスロット
内蔵カメラ 200万画素ウェブカメラ
サイズ/質量 およそ幅385×奥行268×高さ28.5mm/およそ2.5kg
OS Windows 8.1 Update(64bit)

 総合系ベンチマークの「PCMark 8」では、日常的な作業の処理能力を計測する「Home accelerated 3.0」で3186という結果だった。同様に、3D性能を計測する「3DMark」では、「Fire Strike」が4016、「Sky Driver」が12242、「Cloud Gate」が15742 「Ice Storm」が110802という結果に。ミドルレンジのGPUにしては高スコアな結果ではないだろうか。

PCMark 8のベンチマーク結果
Fire StrikeとSky Driverのベンチマーク結果
Cloud GateとIce Stormのベンチマーク結果

 ストレージのアクセス速度を計測する「CrystalDiskMark」では、シーケンシャルリード96.60/秒という結果だった。高いスコアではないが、SSDではなくHDDを搭載している点を考えると妥当な結果だ。物足りない場合はBTOでSSDを選択すればよい。

CrystalDiskMarkのベンチマーク結果

 「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」では、解像度を1920×1080ドット、最高画質に設定して7093(非常に快適)という結果だった。

ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編のベンチマーク結果

 そのほか、「モンスターハンターフロンティアベンチマーク第3弾【大討伐】」で8426、「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」(解像度1920×1080ドット、最高品質)で12562(すごく快適)、「バイオハザード6 ベンチマーク」では6926(RANK A)という結果だった。日本の大型MMOや3Dゲームは余裕でプレイできるだろうし、海外の3Dゲームもしっかり楽しむことができるだろう。

モンスターハンターフロンティアベンチマーク第3弾【大討伐】のベンチマーク結果
ドラゴンクエストX ベンチマークソフトのベンチマーク結果
バイオハザード6 ベンチマークのベンチマーク結果

しっかり遊べるゲーミングパソコンがより低価格になるGTX 960M

Core i7-4720HQ、GeForce GTX 960M搭載で11万円台とコスパも優秀

 15GSX7200-i7-REBは、11万円3980円(税別)から購入できる。ハイエンドな構成のノートパソコンは高価で、手を出そうか悩んでいるユーザーにとってはこのGTX 960Mが解決策の1つとなるだろう。もう少し早いパワフルなマシンが欲しいのであれば、BTOでSSDなどを選択すればよい。コスパも性能も外せない人は、15GSX7200-i7-REBを検討してみてはいかがだろうか。

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