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スピーカーはキーボードの上部分に配置、正面から迫力あるサウンドが楽しめる

GTX 960Mで高コスパなシンプルノートに、ゲームしやすい細かな配慮を見た

2015年03月23日 17時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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「15GSX7200-i7-REB」

 パソコン工房で販売中の15.6型ノートパソコン「15GSX7200-i7-REB」は、ミドルレンジのモバイル向けGPUで最新の「GeForce GTX 960M」を搭載。3Dゲームがある程度しっかりできる性能を持ちつつ、12万円台からと価格も割安なのが魅力だ。

 前回は、15GSX7200-i7-REBのゲーミング性能について紹介した。今回は、15GSX7200-i7-REBの外観や使い勝手を中心に紹介しよう。

 高コスパが期待されるGTX 960M搭載ノートの実力を探る

ゲームしやすいよう筐体に細かな配慮が見える

 15GSX7200-i7-REBは、一言でいってしまえばシンプルな筐体だ。しかし、ゲームをしやすいように細かな配慮がなされている。ノートパソコンでゲームをする際、筐体が熱くなり、パームレスト部分に置いた手の汗で滑って操作をミスしてしまうことがある。しかし、15GSX7200-i7-REBの筐体はマットな質感で統一されており、長時間ゲームをプレイしても滑りにくくなっている。

 筐体背面には大きめの排気口があり、ゲームをプレイしていてもあまり筐体が熱くならないので手汗をかきにくいうえ、うるさくならないので集中してゲームがプレイできる。そのほか、スピーカーはキーボードの上部分に配置され、正面から迫力あるサウンドを楽しめる仕様になっている。

天板も非常にシンプル

右に左に後ろに、充実のインターフェース

 USB 3.0端子×4、HDMI端子×1、ミニD-sub 15ピン、miniDisplayPort、ヘッドフォン/スピーカー出力端子、マイク入力端子×1、S/PDIFアウト端子×1、SDカードスロット。筐体左右だけでなく背面にもインターフェースを配置し、映像出力を3つも備えている。ディスプレーを繋げて大画面でPCゲームをプレイしたい場合などに便利だ。

 また、S/PDIFアウト端子を備え、光デジタルオーディオ対応機器と接続が可能。マイク入力端子もあるので、FPSでヘッドセットを使用したボイスチャットなどにも対応している。ゲームの音にこだわりを持つ人にとってはうれしい配慮だろう。

筐体左側にUSB 3.0端子×2、ヘッドフォン/スピーカー出力端子、マイク入力端子×1、S/PDIFアウト端子×1を配置筐体左側にUSB 3.0端子×1、D-sub 15ピン、SDカードスロットを配置
筐体背面にも、USB 3.0端子×1、HDMI端子×1、ミニDisplayPort×1を配置する

重さおよそ2.5kgで、室内であれば持ち運べる

手だけで長時間もっているのは少し辛いが、脇に抱えてしまえばちょっとした移動などは楽にできる

 15GSX7200-i7-REBは厚さ28.8mmで、重さおよそ2.5kg。どこでもカバンにいれて持ち運ぶには若干厳しいが、リビングからちょっと寝室に移動してゲームがしたい時など、室内での移動は問題なく可能だ。DVDスーパーマルチドライブを内蔵しているので、映画鑑賞などにも利用できる。駆動時間はおよそ4時間半と長くはないが、寝る前にちょっと2、3時間プレイすることくらいはACアダプターなしでも可能だ。

DVDスーパーマルチドライブを内蔵し、映画鑑賞も可能だ
ACアダプターもゲーミングパソコンにしては控えめなサイズ

キーボードはストローク深めで押しやすい

 キーボードはストロークが深めでしっかりと操作できるので、ゲーム中に押し間違えて負けてしまう……ということが避けられるのはうれしい。基本的なゲーム操作で移動に使われる「W」「A」「S」「D」のキーに、赤い矢印が付いているのもゲーミングパソコンならではだろう。LEDバックライトも内蔵しているので、家族が寝静まった暗い部屋などでも明かりを付けずにキーを確認できる。

キーボードはストローク深めで押しやすいので、素早い動きをしなくてはいけないゲームなどで役に立つ。筐体はマットな質感の素材を採用しているので、長時間プレイしている時に手汗で滑ってしまうことも防げる

FPSなど集中しないと勝てないジャンルは、ノングレアがオススメ!

 ディスプレーは15.6型で、解像度は1920×1080ドット。最近は4K解像度に対応するゲーミングノートも販売されているが、そうなると少し値段が上がってしまう。ミドルレンジのGeForce GTX 960Mを搭載しているだけあって、コストが上がってしまうよりは、標準的なディスプレーを採用しているほうがありがたい。

ディスプレーはノングレアを採用。FPSなど集中してプレイする時には武器になる

 また、ディスプレーはノングレアを採用している。グレアと比較して目が疲れにくく、蛍光灯の光などがちらつくこともない。FPSなど画面に集中してプレイしなくてはいけないゲームなどでは、目が疲れにくくちらつきも少ないノングレアは武器になるだろう。

シンプルな筐体だが、ゲーミングパソコンとしてしっかり配慮された構造

普通のノートパソコンのような外観だが、ゲーミングパソコンとしてしっかりカスタムされている

 15GSX7200-i7-REBは、見た目は非常にシンプルなノートパソコンだが、マットな質感や排気口やインターフェース、ディスプレー、キーボードなど、細かい部分でゲームしやすいようにカスタマイズされている。Core i7-4720HQ(2.6GHz)、GeForce GTX 960M搭載で12万円台とコスパもいい。ド派手で高額なノートではなく、しっかりと動く性能でお手頃な値段のパソコンを探している人は、15GSX7200-i7-REBを選択してみてはいかがだろうか。

試用機の主なスペック
機種名 15GSX7200-i7-REB
CPU Core i7-4720HQ(2.6GHz)
グラフィックス GeForce GTX 960M
チップセット HM87チップセット
メモリー 4GB
ストレージ 500GB HDD
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)、ノングレア
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0
インターフェース USB 3.0端子×4、HDMI端子×1、ミニD-sub 15ピン、miniDisplayPort、ヘッドフォン/スピーカー出力端子、マイク入力端子×1、S/PDIFアウト端子×1、SDカードスロット
内蔵カメラ 200万画素ウェブカメラ
サイズ/質量 およそ幅385×奥行268×高さ28.5mm/およそ2.5kg
OS Windows 8.1 Update(64bit)

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