日本ヒューレット・パッカードが12月17日に発表した「HP OMEN 15-5000」は、厚さ2cm以下の筐体に、GeForce GTX 860Mを搭載する薄型ゲーミングノート。レーシングカーのマフラーのような「焼けた」ヒンジや、排気孔の赤いLEDなど、そのデザインも魅力のひとつだ。
スペックの詳細や特徴についてはこちらの記事を参照していただくとして、編集部に「HP OMEN 15-5000」が届いたので、さっそく開封してみた!
HP OMEN 15の主なスペック | |
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製品名 | OMEN 15-5000 |
CPU | Core i7-4710HQ(2.5GHz) |
グラフィックス | GeForce GTX 860M |
メモリー | 8GB/16GB |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレー | タッチ対応15.6型(1920×1080ドット)ブライトビュー、IPS液晶、 |
通信規格 | IEEE 802.11ac/b/g/n、Bluetooth 4.0 |
内蔵ドライブ | - |
インターフェース | USB 3.0端子×4、HDMI端子、Mini DisplayPort端子、ヘッドフォン出力/マイク入力端子、SDカードスロット |
駆動時間 | 約4時間30分 |
サイズ/重量 | およそ幅383×奥行251×高さ19.9mm/2.15kg |
OS | Windows 8.1 Update(64bit) |
価格 | 21万5784円 |
箱のフタを開けるとまず天板が目に入る。アルミ削り出しのロゴ、アルマイト加工を施した天板は高級感があり、一般的なノートとはまるで違う。
そして、本体を取り出すときにその薄さをあらためて実感する。パッケージへのこだわりは見た目の豪華さだけではなく、開封時に「ノート本体の魅力をさらに引き立たせる」こと、この点にもこだわりを感じた。