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ケンコーコム、後藤玄利社長が退任へ

2014年08月29日 02時12分更新

記事提供:通販通信

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 ケンコーコムは8月27日、後藤玄利(げんり)社長(47)が、同日開催の取締役会で退任を表明したと発表した。

 後藤氏は10月の臨時株主総会後に退く。後任は未定。辞任理由として、医薬品ネット販売解禁や、親会社の楽天から引き継いだ「楽天24」事業と同社既存事業との統合で環境が整備されたことを踏まえ、楽天グループとのシナジーを最大化し、「企業価値を向上させるのにふさわしい経営陣に移行するのが最善」とした。

 同社は1994年に後藤氏が設立、2012年から楽天の傘下に入っている。

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