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時間単位/年間単位サブスクリプションを追加、より柔軟な利用が可能に

フォーティネット、AWS向け仮想WAFで「利用時払い」モデル

2014年07月30日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 フォーティネットジャパンは7月29日、Amazon Web Services(AWS)クラウドで利用可能なWebアプリケーションファイアウォール(WAF)仮想アプライアンス「FortiWeb-VM」において、新たにオンデマンド、Pay-as-you-go型(利用時払い)サービスを追加した。時間単位、年間単位でのサブスクリプション購入が可能。

 FortiWeb-VMは、Webアプリケーションに対するXSS(クロスサイトスクリプティング)やSQLインジェクション、バッファオーバーフロー、DoSなどの攻撃を検出、ブロックする仮想アプライアンス製品。

 これまでAWS向けFortiWeb-VMは、BYOL(Bring-Your-Own-License)形式で提供されてきた。今回、「AWS Marketplace」から時間単位、年間単位のライセンス購入も可能になり、予測可能なコストモデルを提供しつつ、Webアプリケーションにおける緊急のセキュリティニーズにも対応しやすくなった。

 なお、フォーティネットではFortiWeb-VMのほかに、UTM/次世代ファイアウォールの「FortiGate-VM」や、管理製品の「FortiManager-VM」「FortiAnalyzer-VM」を、AWS Marketplaceを通じて提供している。現状では、これらの製品はいずれもBYOL型で提供されている。

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