ヤマハは7月16日、世界で初めて音導管にベータチタニウムを採用するなど高音質・フィット感を追求したイヤホン「EPH-M200」「EPH-M100」を発表、8月中旬に発売する。
EPH-M200は音導管に世界で初めてベータチタニウム(バイクや自転車のパーツなどに用いられるチタニウム合金)を採用。15mm大口径ドライバーによる新開発の高音質設計、専用イヤーピースによる高いフィット感を実現する。
EPH-M100はベータチタニウムこそ使用しないが、EPH-M200と同様の15mm大口径ドライバーなど新開発の高音質設計を採用、5サイズのイヤーピースが付属して装着感を高めている。
両モデルとも今年2月のヘッドホン「MPH-M82」に続く同社ヘッドホン・イヤホンのファッションシリーズの第2弾にあたり、シンプルなフォルムにヤマハ音叉マークをあしらったデザインを採用。iPod/iPhone/iPadの選曲・音量調整・通話(iPhoneのみ)などが行えるリモコンマイクを装備するほか、3.5mmL型ステレオプラグ、金メッキ変換ステレオプラグ(6.3mm)などが付属する。価格はいずれもオープンプライス。