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スマートフォンで外出先から家電やAV機器を操作

離れた家族をつなぐ! クラウド活用VPN「スマートサーブ」とは?

2014年06月16日 19時32分更新

文● 鈴木誠史/ASCII.jp編集部

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 ニフティの「スマートサーブ」は、スマートフォンやタブレットを利用して、外出先から家電やAV機器を操作できる個人向けVPN(Virtual Private Network)サービスだ。ニフティ コーポレートコミュニケーション室の神代大輔氏と柴﨑麻里絵氏に話を聞く機会を得られたので、スマートサーブの特徴や将来の機能を紹介しよう。

スマートサーブ用のアダプター。これを自宅のルーターに接続すればスマートサーブを利用できる。100MbpsのLANポート×4、WANポート×1を備え、サイズは幅143×奥行97×高さ26mm

 スマートサーブでは主に、以下のことが可能になる。

  • エアコンの遠隔操作
  • 玄関の遠隔ロック
  • 照明のコントロール
  • 留守番ペットの見守り(モニターカメラ)
  • 健康情報をクラウドに蓄積
  • カーテンやブラインドの調整
  • 自宅PCやHDレコーダーに保存したファイルの閲覧

 これらの機能は、ニフティ新宿オフィス内のショールームで実際に体験できる(関連記事)。スマートサーブの提供開始後には「海外へ移住するため、実家に設置した」という声や、「PCゲームを外でプレイできる」というレビューが多く挙がったという。

ニフティ新宿オフィス、スマートサーブのショールーム

 上記した機能のほか、新たにスマートサーブを利用したサービスとして「離れて暮らす親世帯と子世帯を結ぶ見守りサービス」を構想する。スマートフォンから親世帯に設置したモニターカメラの映像を見るなどの方法を想定しており、固定回線がなくても、サービスとMVNO(プロバイダー)をセットで提供するため簡単に導入できるという。今年中のサービス開始を目標としている。

 スマートサーブの特徴は、宅内のルーターに直接アクセスするのではなく、ニフティ独自の技術である「パーソナルL2クラウド」を介して接続する点だ。「玄関の遠隔ロック」などの機能は便利だが、そのセキュリティ性を保持できない限りはデメリットの方が大きい。クラウドを介することで、ユーザーから直接アクセスするよりも安全なVPN環境を構築できるという。

スマートサーブの仕組み

 本サービスは「@nifty」接続会員以外でも利用できる。価格は初期費用5400円、月額324円となっている。

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