消費税増税まで残すところあとわずか!
税率5%から8%への増加は理解できたが、分かりづらいのが電車の運賃。 増税に伴い「二重運賃」が発生し、切符だと10円刻み、ICカードだと1円刻みでの値上げとなるJR東日本と首都圏の私鉄。「結局いくらになるのか」「どっちがおトクなのか」いまいちよく分からない。
そこで利用したいのが普段からよく使う乗換案内系のスマホアプリ。出発時間や到着時間を調べるのはもちろんのこと、これからは電車賃の比較もしたいところ。
乗換案内系のアプリもいくつか種類はあるが、それぞれ対応はどうなるのだろうか。主要な各会社ごとの対応をまとめてみた。
切符購入時のみの運賃を表示
4月1日以降のルート検索を行った場合は増税後の新運賃を表示しており、運賃の計算については、現金で切符を購入時のものとなる。
どちらもICカードの対応は近日中を予定しているとのこと。
切符・ICカード両方の運賃を表示
上記の3つのサイトでは4月1日からの新運賃に対応しているほか、1円単位となるICカード運賃と、10円単位となるきっぷ運賃どちらも表示。