Office.comから、ダイレクトにドキュメント作成可能
Web版MS Officeが「Office Online」へ改称、専用サイトオープン
2014年02月21日 17時00分更新
米マイクロソフトがブラウザー版Microsoft Office「Office Web Apps」を「Office Online」へと改称した。現地時間の2月19日付けで、Office関連情報を掲載する公式ブログOffice Blogs上で報告している。
改称に合わせ、OneDrive(旧称SkyDrive)にアクセスすることなく、新設のOffice Onlineの専用サイトからブラウザー版Officeを利用できるよう仕様を変更。Word Online、Excel Online、PowerPoint OnlineおよびOneNote OnlineがOffice Onlineのサイトから直接立ち上げられる。利用にはMicrosoftアカウントの作成、ログインが必要だ。
同社では、改称の理由として、「“Apps”という名前がわずらわしいものであったこと」「ストアからインストールする必要があると混乱するという意見があったこと」をあげている。