離れた場所からPCやスマートフォンで映像をチェック・録画できるソニー製のネットワークカメラ「SNC-CX600W」発売。テクノハウス東映にて販売中だ。
“名刺サイズ”を謳うコンパクトな有線/無線LAN両対応のネットワークカメラが発売された。遠隔地からネットワーク経由でのモニタリングや録画のほか、音声双方向通信にも対応。主に店舗やオフィスなど業務ユース向けの製品で、小さいながらに多彩な機能が搭載されている。
人感センサーや動体検知機能による自動録画が可能なほか、あらかじめ録音しておいた音声ファイルを再生したり、直接声やアラーム音で警告することができる。さらにネットワークの切断をトリガーにした録画開始設定も可能だったりと、セキュリティを意識した数々の機能を装備。一方で、電源供給には一般的なACアダプターを使用する。
カメラはExmor CMOSセンサー搭載万画素で、1280×720ドット(30fps)のHD動画を出力可能。無線LANはIEEE802.11b/g/nに対応する。録画メディアはmicroSDで、録画した動画はブラウザ上から再生できる。
テクノハウス東映にて3万4800円で販売中だ。