このページの本文へ

ソニーのネットワークカメラで防犯対策を!

2013年09月12日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 離れた場所からPCやスマートフォンで映像をチェック・録画できるソニー製のネットワークカメラ「SNC-CX600W」発売。テクノハウス東映にて販売中だ。

名刺サイズ(厚みは別)のコンパクトボディが特徴のネットワークカメラ「SNC-CX600W」が発売。店舗やオフィス向けの製品で、主にセキュリティに便利な機能を多数搭載している

 “名刺サイズ”を謳うコンパクトな有線/無線LAN両対応のネットワークカメラが発売された。遠隔地からネットワーク経由でのモニタリングや録画のほか、音声双方向通信にも対応。主に店舗やオフィスなど業務ユース向けの製品で、小さいながらに多彩な機能が搭載されている。

 人感センサーや動体検知機能による自動録画が可能なほか、あらかじめ録音しておいた音声ファイルを再生したり、直接声やアラーム音で警告することができる。さらにネットワークの切断をトリガーにした録画開始設定も可能だったりと、セキュリティを意識した数々の機能を装備。一方で、電源供給には一般的なACアダプターを使用する。

ネットワークは有線LANのほか、無線LANにも対応。人感センサーや動体検知機能も備えている

フロントには遠隔地から点灯可能なLEDライトを搭載。側面には外部メディアのmicroSDスロットを備えるほか、底面にはスピーカーが実装されている

 カメラはExmor CMOSセンサー搭載万画素で、1280×720ドット(30fps)のHD動画を出力可能。無線LANはIEEE802.11b/g/nに対応する。録画メディアはmicroSDで、録画した動画はブラウザ上から再生できる。

 テクノハウス東映にて3万4800円で販売中だ。

【関連サイト】

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン