Ivy Bredge-EのExtreme Edition新製品がついに登場!
インテル、一般向け最上位CPU「Core i7-4960X」
2013年09月04日 18時03分更新

米インテルは現地時間の9月3日、一般向けプロセッサーの最上位モデル「Core i7-4960X Processor Extreme Edition」を発表した。
高画質なゲームプレーやコンテンツ作成といった負荷の高い作業向けで末尾に「X」の付くExtreme Editionの新製品。型番は4000番台だが、アーキテクチャーはIvy Bridge-E。最新のHaswellではなく、2012年登場のIvy Bredgeベースとなる。なお、前モデルCore i7-3960XはSandy Bridgeアーキテクチャーだった。
クロック周波数は定格3.6GHz/最大4.0GHz。プロセスルールは22nm、コア数は6でスレッド数は12だ。また、DDR3-1866規格のRAMに新対応している。価格は990ドル。
