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15日過ぎたら全消去! 取り返しがつかなくなる前に

Google ReaderのRSSリスト、15日までなら取り出せる!

2013年07月04日 14時33分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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Google データエクスポートのサイト。Google Readerだけでなく、Google+の各項目やYouTubeデータのエクスポートにも対応する。

 「Google Reader」が7月1日に終了した。愛用者の大多数は、他サービスへのRSSフィードエクスポートを無事に終えていることと思う。

 が、中には「すっかり忘れていた」「出かけていた」「覚えていたけどうっかりしていた」などの理由で移行の手続きを終えられなかった人もいるかもしれない。


Google Readerのサイトにアクセスすると、終了した旨の案内と、FAQが表示される。


 まだ何とかする方法はあるので安心して欲しい。Google Readerのサイトを見ると、FAQのコーナーに「2013年7月15日の昼12時までGoogle Readerのデータをダウンロードできる」という記載がある。ユーザーのRSSフィードリストはGoogleのサーバーに残っているのだ。

 データは「Google データエクスポート」を通じてダウンロード可能だ。Google Takeoutからリストをダウンロードしたら、人気のRSSサービスにインポートするだけで移行手続きは完了。

 15日を過ぎるとなす術が完全になくなるので注意が必要だ。なお、確信は持てないが、「2013年7月15日の昼12時」というのはサービス終了時と同じくGoogle本社(カリフォルニア州マウンテンビュー)で用いられている、太平洋夏時間での時刻を指すものと思われる。その点も合わせて注意しておきたい。

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