9日(木)
・YouTubeで有料チャンネルがスタート
YouTubeが、チャンネル登録ユーザーに月額料金を課金する新しいサービスを開始した。まずは53のチャンネルでスタートしている。最低料金は月額99セントから。
11日(土)
・Android向けの新たなゲーム機能「Google Play game services」
アカウントをGoogle+で管理し、クラウド上にデータを記録、マルチプレイ機能やスコアランキグ機能を備えた「Google Play game services」が登場。『Android Police』が報じたが、その後「Google I/O 2013」で正式に発表された。
13日(月)
・Googleが無料ストレージ容量を15GBに
「Google Drive」、「Gmail」、「Google+フォト」で、無料でストレージが合計15GBまで利用できるようになった。従来は「Google Drive」と「Google+フォト」に5GB、「Gmail」に10GBが割り当てられていたが、これを統合し、共有ストレージとして15GBが使用可能となる。
・「Google Play」でレビュアーと開発者が直接対話可能に
Androidアプリストア「Google Play」のユーザーレビュー欄のコメントに、アプリ開発者が直接返答できるようになった。もちろん、コメント欄でのやりとりはGoogle Play上に公開される。
15日(水)
・グーグルの開発者向けカンファレンス「Google I/O 2013」が開幕
初日の基調講演で、新しいゲームサービスである「Google Play game services」、定額制の音楽配信サービス「Google Play Music All Access」などが発表された。会期は17日(金曜)まで。
・Gmailにお金が添付できるように
Gmailが「Google Wallet」をサポート。メールで送金ができるようになることがわかった。Google Walletを有効にしているGmailユーザーのアカウントに「$」アイコンが表示されるようになるという。
・「乗換検索」がアップデート 時刻指定可能に
検索窓に地名を2つ入力すると経路が表示されるグーグルの乗換検索。今回、時刻設定ボタンが追加され、調べたい日時を簡単に入力できるようになった。もう、たいていのことならGoogle検索で事足りるようだ。
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『Amazon』翌日配達を発想する「利益無視」経営

「Amazonは今や単なる「便利なオンライン書店」ではない。1995年に創業したベンチャー企業は小売業の枠を超え、物流サービス、クラウドサービスも提供する売上高5兆円以上の巨大企業ら成長。「価格破壊」を武器にオンラインからオフラインまで業界を問わず成長しつつある。アマゾンはなぜ急成長できたのか? 迎え撃つ日本企業の動向にも迫った。
