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主婦の31%がスマホ所有、食料品購入の情報収集に

2012年07月02日 00時54分更新

記事提供:通販通信

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 凸版印刷が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」は6月29日、全国の20代~40代の主婦1032人を対象に、「主婦のスマホ利用に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、20代~40代の主婦は既に31.9%がスマホを所有し、非所有者の50%以上が購入意向を持っていることが分かった。その理由として、37.2%が「ネットの利用に便利そうだから」と回答。また、スマホ所有者の2人に1人が毎日1時間以上スマホでインターネットを閲覧する一方、半数以上がパソコンの使用時間が減ったと回答し、「スマートフォンを利用して賢く情報収集をしたい」という意識が見える結果となった。

 特に食料品を購入する際、スマートフォンで情報収集する傾向が高まり、26.9%が「個人のブログ・SNSを閲覧する」と回答。第3者の意見を参考にして買い物をしたいという心理が伺えた。同社は今後、電子チラシの利用も増えていくと予想している。

 調査期間は6月7日~10日、調査方法はインターネットリサーチ。

 ■「調査結果」(http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0313240_01.pdf

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