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千趣会会長の著書『モノではなく、生きる感動を売れ!』が発刊

2012年06月15日 01時11分更新

記事提供:通販通信

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 千趣会会長 行待裕弘氏の著作本『モノではなく、生きる感動を売れ!』(河出書房刊 単行本1500円)が、全国の書店で発売される。

 『モノではなく、生きる感動を売れ!』では、千趣会の歴史を振り返りながら、千趣会のDNAや企業風土がどのように生まれてきたか、その原点を汲み取ることができる内容となっている。

 目次は、序章「私個人と、会社に強運をもたらした『女好き』」、第一章「手探りのなかから生まれた千趣会の企業風土」、第二章「分岐点に立つ日本の通販業界のなかで」、第三章 「『カタログ通販』は千趣会にとっての基幹事業」、第四章「千趣会と通販業界の将来へ向けて」。

 行待氏は、千趣会の創業メンバーの一人で、1955年に千趣会の設立と同時に取締役に就任、こけし人形の頒布事業から料理カードつき雑誌「COOK」など、女性に支持されるヒット商品を生み出した後、カタログ通販へと事業を拡大した。2000年に代表取締役社長、2011年に代表取締役会長に就任。

 今年80歳を迎え、若い世代に自身の経験を伝えることにより、「現下のシビアな状況を、縮こまることなく、たくましく乗り切ってほしい」との思いを込めている。

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