ストレートなようでいて、
実は独特な絵作りのiSightさん
晴天下、何気ない風景を新iPadで撮影しているぶんには、ストレートでいい絵作りだと感じた。周辺の歪みはしかたがないにしても、iPad 2のようにメモレベルではなく、実用的なレベルになっている(自動的に周辺の歪みを補正するアプリが出てきてもいいころだと思う)。
ということで、以下ではいろいろな状況下で撮影した写真を掲載して確認していく。気になるのは暖色系で、マゼンタ被りをごまかす処理のためか、派手になりがち。人物写真の場合は特に独特な雰囲気になる。肌がより肌々しい感じとでもいおうか。とりわけ太陽光下で順光のときにそうなりやすく、がっつり撮りたい系の人は意識が必要になるだろう。
またその特性からか、白熱灯を使用していない店舗内、たとえば自然光重視型店舗や蛍光灯が少なめの店舗の場合、ご飯やスイーツが映える絵を撮りやすい。先に書いてしまえば「遊べるクセ」なので、下記の写真群を参考にしたり、実際に撮影したりして、クセを把握してみよう。
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