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撮影から簡易編集、印刷までできるデジカメが発売

ポラロイドのインスタントカメラがデジカメに!「Polaroid Z340」

2011年11月15日 15時43分更新

文● ASCII.jp編集部

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「Polaroid Z340」(左)と「Polaroid Spectra」(右)

 サミット・グローバル・ジャパンから、プリンター内蔵の“インスタント”デジタルカメラ「Polaroid Z340」が発表された。発売日は11月17日で、希望小売価格は3万2800円。

手に持ってみたところ。さすがにやや大きめ

 伝統的なポラロイドカメラ(Polaroid Spectra)のデザインを踏襲するデジタルカメラで、撮像素子に1400万画素のCMOSセンサーを採用し、撮った写真を60秒以内に102×76mmサイズの専用用紙に印刷できる。

撮影した写真は前面下方から出力される操作ボタンなどは本体上面に集中して搭載する
上面の液晶モニターはチルトアップする背面のフタを開くと専用用紙「ZINK 3」を入れるトレーがある。セットできる用紙は10枚まで
側面のフタの中にはDC端子とSDメモリーカードスロット、USB端子がある

 印刷用紙に「ZINK 3」という独自のフォトペーパーを採用することで、インクレスで印刷できる。インクカートリッジの交換も不要だ。

 35mm換算で約42mmの単焦点レンズを搭載し、5倍のデジタルズームを利用可能。2.7型の液晶モニターを搭載し、撮影した写真のトリミングやフレームの追加などが行なえる。内蔵メモリーは30MBで、外部メモリーとしてSDメモリーカード(SDHC対応)への記録に対応する。

撮影モードメニュー。「オート」や「プログラムオート」はもちろん、「魚眼レンズ」などのモードも搭載する
「Polaroid Color Mode」は撮影時および撮影した写真に対して適用できる撮影した写真をトリミングしているところ。トリミング範囲はズームレバーで調整できる

 ISO感度は6400まで設定可能で、「魚眼レンズ」や「トイカメラ風」などを含む30種類のシーンモードを用意するほか、ポラロイドフィルムの色味を再現する「Polaroid Color Mode」も利用できる。このほか、1280×720ドットの動画撮影も行なえる。

内蔵バッテリーは背面から引き出せる

 もちろんバッテリー駆動も可能で、1回の充電で25枚の写真を印刷できる。本体サイズは幅127.5×奥行き155×高さ65mm、重量は620gとなる。

 発表会ではオリンパス出身で同社取締役の小島佑介氏が登壇。オリンパス在籍の頃は画素競争を追求し、その結果ポラロイドやコダックなどがスピンアウトしていったと当時を振り返った。

 しかし、現在は「絶対プリント主義」を主張。デジカメで撮影した写真の9割はモニターで確認するだけ、という現状を嘆き「忘れてしまったもの、プリントの感動を蘇らせる」と力強く語った。

【取材協力】

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