BIGLOBEメールが
機能を大幅にリニューアルして登場
NECビッグローブは25日、「BIGLOBEメール」をリニューアルし、TwitterやFacebook、mixiなどのSNSと連携したメールサービスとして、10月3日からサービスを開始すると発表した。まず、8月1日にベータ版を開始し、約2ヵ月の試用期間を経て10月3日から正式サービスとしてリリースされる。
新しくなったBIGLOBEメールは、自分のIDでログインすることで、各SNSに個別にログインすることなく、TwitterやFacebookのタイムライン(ウォール)を見たり投稿したりすることができる。最初にTwitter、年内にFacebook、来年にmixiに順次対応していくという。さらに、翻訳、地図、カレンダーとも連携し、メールの本文にある住所にマウスオーバーするだけでBIGLOBE地図が開いたり、カレンダーで予定を確認したりできる。SNSやメールの情報を、ドラッグ&ドロップでまとめることができる「ノート機能」も提供される。
これらBIGLOBEメールはBIGLOBE IDの取得が必要になる(無料)。
新たなポイントサービス
Gポイントを26日から開始
また、ジー・プランと組んだ「Gポイント」サービスを7月26日より開始する。こちらは、国内大手企業を中心に、航空会社のマイルや流通系のポイント、主要電子マネーなど提供する140社以上と提携した国内最大級のポイント交換サービスだ。
Gポイントの特徴は、提携各社のサービスを通じて貯めたポイントを、「Gポイント」を経由してほかのポイントに交換することができる点だ。例えば、BIGLOBEの接続サービスなどで溜めたポイントをAmazonの金券や航空会社のマイルに変換することができる。なお、1Gは1円に相当する。ポイントカードはなく、すべてウェブ上で処理するため、さまざまなポイントカードで財布が分厚くならないのもいい。
GポイントもBIGLOBEへの会員登録(無料)が必要になる。