ライフボート販売のサーバ用定番パーティションツールがバージョンアップ
パーティションワークス、Windows Server 2008 R2に対応
2010年05月27日 06時00分更新
5月26日、ライフボートはサーバOS対応のパーティション操作ツールの新バージョン「LB パーティションワークス13 Server」を発売した。Windows Server 2008 R2に対応するほか、CD-ROMブートに使うOSがWindows PE 3.0に更新されている。
LB パーティションワークス13 Serverは、ドイツのパラゴンソフトウェアグループ(Paragon Software Group)が開発した、保存されているデータを削除することなく、パーティションの作成や削除、サイズ変更などを行なうソフトウェア。ハードウェアのイメージが表示されるわかりやすいウィザードによるパーティション操作が特徴となっている。
ほかに、HDD丸ごとやパーティション単位のコピー、FAT16/32とNTFSの相互変換、ダイナミックディスクからベーシックディスクへの変換(シンプルボリュームのみ)などの機能も搭載する。
対応OSは、Windows 2000 Server、Windows Server 2003/2008/2008 R2、Windows XP/Vista/7。価格(税別)は、シングルライセンスが3万8000円、2~9ライセンスで2万8000円/1本などとなっている。