2010年が明けて、米国ラスベガスで開催された恒例の家電展示会「CES」(2010 International Consumer Electronics Show)では、日本の少女型ロボットが初登場したり、新世代のお掃除ロボットが出展されていた。そして日本国内でも、そごう・西武がそっくりさんロボット福袋を2010万円で販売していた。どうも今年はロボットイヤー元年なのかもしれない。
思えば、子供の頃、遙かな未来だった2001年はとっくに過ぎ去り、遂に「HAL」は登場しないまま2010年を迎えて、人類終焉まで残すところ2年足らずとなってしまった。夢一杯の子供やマニアックではないおじさんが、自慢できて食指の動くロボットはAIBO以来まったく姿を見せない。
そんなことを考えながらラスベガスそっくりのマカオ・ベネチアンホテルのショッピングアーケードを歩いていたときに、ステーショナリーショップの棚に何種類か並んでいた、組み立てロボットのパッケージに目が止まった。
中でも筆者が最も興味を抱いたロボットは、「BRUSH ROBOT」だった。
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。
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