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アドウェイズがモバイルコンテンツ連動広告を開始、SNSなどの連携を図る

2008年04月18日 02時59分更新

文●通販旬報社

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 アドウェイズ(岡村陽久社長)は、モバセンス(誉田太朗社長)と提携し、コンテンツ連動型モバイルアフィリエイト広告の配信を開始する。

 「MovaSense Affiliate」は、広告を掲載するサイトの文章を言語解析することでそのサイトを構成するメインキーワードを抽出し、そのキーワードと関連性のある広告を掲載するサービス。掲載する広告は、アドウェイズのモバイルアフィリエイト「Smart-C」の約1200の広告から選び出す。

 これによって、掲載する広告を選ぶ手間を省けるだけでなく、コンテンツと広告のマッチングを行うことで広告主により高い広告効果を、媒体には広告収益の増加を提供することが可能となった。また、広告主にも媒体にも導入費用がかからないのが特徴。

 モバセンスの技術は、これまでのコンテンツ連動広告のシステムに比べて、解析対象とする文章やキーワードを柔軟に指定できるAPIと、機能的な制約のあるモバイルにおいて実現している。今回、SNSなどのコミュニティサイトにおいて同様のニーズがあることから、同システムをアドウェイズに提供することになった。

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