マイクロソフト(株)は26日、次期Windows OS『Microsoft Windows Vista』日本語版と次期オフィス製品『the 2007 Microsoft Office system』日本語版の製品構成を発表した。価格はオープン。参考価格は現行製品をほぼ踏襲するものとなるとしている。
Windows Vista |
製品名 | 通常版 | アップグレード版 | アカデミックアップグレード版 |
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『Windows Vista Ultimate』 | 4万8800円 | 3万1800円 | - |
『Windows Vista Business』 | 3万7800円 | 2万5800円 | - |
『Windows Vista Home Premium』 | 2万9800円 | 1万9800円 | 1万7800円 |
『Windows Vista Home Basic』 | 2万5800円 | 1万3800円 | - |
製品名 | 通常版 | アップグレード版 | アカデミック版 |
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『Microsoft Office Ultimate 2007』 | 8万4800円 | 6万7800円 | 5万9800円 |
『Microsoft Office Professional 2007 』 | 5万9800円 | 3万7800円 | 3万2800円 |
『Microsoft Office Standard 2007』 | 5万2800円 | 2万8000円 | - |
『Microsoft Office Personal 2007』 | 4万4800円 | 2万1800円 | - |
なお、『Microsoft Office Groove 2007』の参考価格は、通常版が2万6800円(税別)、アカデミック版が1万3800円(税別)となる。
併せて、現行製品からのアップデートを支援するプログラム“今なら、どちらも安心アップグレード プログラム”を同日付けで開始することも発表した。これは、同日以降に購入した対象パソコンや対象製品パッケージに対して、優待価格でアップグレード権を提供するものとなる。
また同社では、プログラムの詳細情報や最新情報を提供するウェブサイト“Windows Vista & the 2007 Microsoft Office system Ultimate Times(アルティメット タイムズ)”を同日より開設している。