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日立製作所、最大120万枚の耐久性を持つA3カラーページプリンター『Prinfina COLOR CX4500』を発売

2006年07月21日 18時33分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は21日、最大120万ページの耐久性を持つA3カラーページプリンター『Prinfina COLOR CX4500』(PC-PK4500)の販売を25日に開始すると発表した。価格は31万2900円。出荷開始は28日。

『Prinfina COLOR CX4500』『Prinfina COLOR CX4500』

『Prinfina COLOR CX4500』は、A4横で毎分28枚のカラー印刷、毎分32枚のモノクロ印刷を行なえるA3対応のカラーレーザープリンター。プリンター本体とオプションの両面ユニット内に最大3枚(横向きA4サイズ以下)の用紙を搬送するトリプルサイクル方式を採用したことで、両面印刷時も片面印刷と同じ毎分28枚のカラー印刷が行なえるほか、標準で1100枚(550枚×2段)、オプションの給紙トレイを利用すれば最大3200枚の給紙にも対応できるのが特徴。ランニングコストの低減も図られており、A4カラーが約11.7円、モノクロが約2.7円となっている。SSL(暗号化通信)機能や、プリントされたものをコピーすると用紙全体に「コピー禁止」などの牽制文字が現われる“地紋印刷”機能などのセキュリティー機能も標準で搭載されている。そのほか、ミドルウェア“PRINT DATA EXCHANGE”と連携することでメインフレームからのカラー帳票出力にも対応できるという。

解像度は600×600dpi~1200×1200dpi。ページ記述言語はRPCSを採用し、PDFダイレクトプリントにも対応。フォントは明朝L/ゴシックB/明朝Lプロポーショナル/ゴシックBプロポーション/欧文10書体を搭載する。対応用紙は、普通紙/再生紙/第二原図用特殊紙/*ラベル紙/OHPフィルム/はがきなど。インターフェースは、USB 2.0、10/100BASE-TX。対応OSは、Windows XP/2000、Windows Server 2003。電源はAC100Vで、消費電力は最大約1300W(平均約744W、省エネモード時16W)。本体サイズは幅575×奥行き678×高さ745mm、重量は約85kg。無償保証期間は納入後6ヵ月。推奨使用条件は2万ページ/月。

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