マイクロソフト(株)は8日、“Windows Vista ベータ 2”の一般向け提供を開始した。これは“Windows Vista カスタマ プレビュー プログラム”と呼ばれるもので、Windows Vista Ultimate のプレリリース版にユーザーからのフィードバックを反映させるのが目的。対応言語は英語/ドイツ語/日本語で、32ビット エディションと64ビット エディションを提供する。利用期限は2007年6月1日まで。
提供方法は、DVDキットとダウンロード(ISOファイル)で行なう。利用するには動作クロック周波数が800MHz以上のCPU、512MB以上のメモリー、DirectX 9対応のグラフィックス機能を搭載したパソコンが必要。