グーグル(株)は24日、検索キーワードに連携したキーワードターゲット&クリック課金広告“アドワーズ広告”に、動画を表示する広告“Click-to-Play動画広告”を追加したと発表した。米国、カナダ、日本でのみ提供する。
“Click-to-Play動画広告”は、ユーザーが広告をクリックすることで動画が表示されるもので、動画の長さは最大2分。表示サイズは、“レクタングル(大)”が336×280画素、“レクタングル”が300×250画素、スクエア”が250×250画素。対応動画フォーマットは、AVI、ASF、QuickTime、Windows Media、MPEGで、フレーム数は毎秒14フレーム以上(毎秒30フレームを推奨)。縦横比は4:3が推奨されている。
対象となるのは、イメージ広告を表示できるサイトで、広告費はCPM(表示回数ベースの課金)、またはPPC(クリック課金)を選択できる。また、管理画面では、従来からの統計情報のほか、動画の再生状況も確認できるという。