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NTT東日本、フレッツ対応のインターネットアクセス用パソコン“サザンクロスPC”の夏モデルの販売を開始

2006年05月16日 19時45分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)は16日、“フレッツ・シリーズ”に対応したインターネットアクセスパソコン“サザンクロスPCシリーズ”の新製品として、2006年“夏モデル8機種を17日から順次販売すると発表した。ラインアップは、デスクトップタイプが『サザンクロスPC-Fu54D/Fu53D/Fu52D/Fu55D』の4機種、ノートタイプが『サザンクロスPC-Fu46N/Ne39N/To15N/Fu47N』の4機種。価格は、『サザンクロスPC-Fu54D』が43万4700円、『サザンクロスPC-Fu46N』が27万900円など。販売地域はNTT東日本のサービス提供エリアで、新潟県/長野県/山梨県/神奈川県以東の17都道県。

Fu52D Fu46N
『サザンクロスPC-Fu52D』『サザンクロスPC-Fu46N』

“サザンクロスPC”は、ブロードバンド接続サービスのBフレッツやフレッツ・ADSLに対応したブロードバンドルーターなどをセットにしたパッケージで、パソコンの基本操作やインターネットの使い方などに関する問い合わせに電話で答えるサポート“サザンクロスお取扱い相談センタ”(午前9時~午後9時まで/年中無休)を無料で提供するのが特徴。パソコンの配送から設置、インターネットアクセスの設定まで行なうサービスや、訪問サポート(2回まで/3年)なども有料で提供する。

『サザンクロスPC-Fu54D』は、Pentium 4 517-2.93GHzを搭載した37インチワイド液晶ディスプレー一体型のハイエンドモデル。地上デジタル/アナログチューナーを2基ずつ搭載しており“ダブル録画&2画面表示機能”などが利用可能。Fu53Dは、20.1インチワイド液晶ディスプレー一体型モデルで、TVを視聴しているときに最大6時間前まで戻って録画できる“巻き戻し機能”を搭載する。Fu52Dは、アナログTVチューナーを搭載し、本体を起動せずに最大約528時間の録画が可能。Fu55Dは、15インチ液晶ディスプレーが付属する家庭/オフィス向けモデル。各機種ともOSはWindows XP Home Edition SP2とOffice Personal Edition 2003をプレインストールする。

『サザンクロスPC-Fu46N』は、地上デジタルチューナーと17インチワイド“スーパーファインDXII液晶”パネル、Core Duo T2300-1.66GHzを搭載したオールインワンモデルで、最大約269時間の長時間録画に対応。Ne39Nは、15.4インチワイド液晶パネルと高画質エンジン“VISATAL”、液晶パネルスピーカー“SoundVu”を搭載したモデル。To15Nは、15.4インチワイド液晶パネルを搭載し、初心者向けの“おたすけナビ”機能を搭載するモデル。Fu47Nは、初心者から、家庭のセカンドパソコン、SOHO/オフィスでの利用を想定し、各種ソフトを搭載したモデル。各機種ともOSはWindows XP Home Edition SP2とOffice Personal Edition 2003をプレインストールする。

併せて、インターネット接続サービスまで含むパッケージも提供し、『サザンクロスPC-Fu54D』など富士通(株)の製品を対象とした“「フレッツ」&「FMV」”、日本電気(株)の『サザンクロスPC-Ne39N』を対象とした“「フレッツ」&「ラヴィ」”、(株)東芝の『サザンクロスPC-To15N』を対象とした“「フレッツ」&「dynabook」”の3種類をラインアップする。インターネット接続サービスには、ニフティ(株)、(株(朝日ネット、エキサイト(株)、日本電気(株)、パナソニックネットワークサービシズ(株)、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)、(株)ぷららネットワークス、ソニーコミュニケーションネットワーク(株)、(株)USEN、エヌ・ティ・ティエムイー(株)などのサービスも選択可能。

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