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熊田曜子、安田美沙子、夏川 純が『筆王2006』のイメージキャラクターに!

2005年09月15日 22時06分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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(株)アイフォーは15日、はがき作成ソフト『筆王2006 for Windows』(8月発表)の発売にあわせて記者会見を開き、イメージキャラクターとして、タレントの熊田曜子さん、安田美沙子さん、夏川 純さんを起用したと発表した。安田さんは、昨年に続き2回目の起用となる。

左から安田美沙子さん、熊田曜子さん、夏川 純さん左から安田美沙子さん、熊田曜子さん、夏川 純さん

筆王シリーズは、住所録作成/文面デザイン/印刷といったはがき作成ソフトとしての基本的な機能や、シール/名刺作成などの機能を備える。最新バージョンの筆王2006では、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)のインターネットストレージサービス“cocoa(ココア)”と連携して、住所録やデザインのファイルを筆王2006の画面からcocoaにバックアップできるようになった。標準版のほか、アップグレード版など全6製品がラインナップされており、価格は標準版が5229円で、アップグレード版が3360円。対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP。

筆王2006 for Windowsのパッケージと、cocoaのキャラクター“cocoaくん”
筆王2006 for Windowsのパッケージと、cocoaのキャラクター“cocoaくん”

同社によれば、昨年は約100万本のはがき作成ソフトが市場全体で販売されたという。筆王シリーズは市場でのシェアを伸ばすために新規購入層の獲得に注力しており、その戦略として、ソフトの改良と合わせて“ブランドのメジャー感”の演出を重視している。イメージキャラクターに有名人を起用するのはこうした背景からで、過去には、蛭子能収さん、小池栄子さんやアンディ・フグさんなどが務めた。

バーチャル熊田曜子をお披露目

熊田さんら3人は、記者発表会で、自ら筆王で作成した年賀状を披露した。年賀状完成までにかかった時間は、以前からパソコンユーザーだという熊田さんは約20分、キャラクターや文字のデザインの選定に凝ったという安田さんは約30分、まったくの初心者だという夏川さんは約40分という。3人が作成した年賀状が抽選で2006名に当たるキャンペーンが予定されている(詳細は未定)。

筆王で作成した年賀状を手にする3人
筆王で作成した年賀状を手にする3人。「サインとかも入れたい」(安田さん)、「愛情がこもった1枚」(熊田さん)、「喜んでもらえるといいな」(夏川さん)

なお、筆王のイメージキャラクターは例年年賀状シーズンだけ活動するが、熊田さんら3人は今後1年間、アイフォーや(株)イーフロンティアなど8社からなる“イーフロンティア”グループのイメージキャラクターとして活動する。記者発表会では3人をモデルに作られた開発中の3Dモデリングデータが公開され、イーフロンティアグループでは3DCGソフト“Shade”シリーズにこれを収録することを企画検討しているという。スクリーンに投影されたモデリングデータを見て安田さんは、「写真になることはあっても、CGになるのは初めて。かっこいいですね」と驚いていた。なお筆王2006では、3人の“撮りおろしのスペシャルコンテンツ”が無償でダウンロードできるキャンペーンを展開する予定。3人を使ったオリジナルカレンダーやアルバムなどが作成できる。

熊田さん1 熊田さん2
熊田さん説明は不要だと思うが、画面向かって左が熊田さんをモデルにしたCG
安田さん1 安田さん2
安田さん3人のCGは開発途中のもの
夏川さん1 夏川さん2
夏川さんちなみに赤・青・黄色の衣装はスタイリストの手作りという
 

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