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オリンパスイメージング、2cmまで近付ける魚眼レンズ『ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye』を発売

2005年06月30日 17時35分更新

文● 編集部

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オリンパスイメージング(株)は30日、一眼レフデジタルカメラ“オリンパスE-システム”に最適化した“ZUIKO DIGITAL”の新製品として、単焦点の魚眼レンズ『ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye』を2006年1月に発売すると発表した。価格は9万7650円。

『ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye』 カメラ装着した様子
『ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye』E-300に装着した様子

『ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye』は、カメラのCCDの対角方向に180度の画角を持ち、35mmカメラ換算で焦点距離が16mm相当の魚眼レンズで、被写体にレンズ先端を2cmまで近付けられるのが特徴(最短撮影距離は13.5cm)。F値は3.5~22。最大撮影倍率は0.22倍(35mmカメラ換算で0.44倍相当)で、最近接撮影範囲は75×132mm。レンズ構成はEDレンズ1枚を含む6群10枚。マルチコートが施されている。絞り羽枚は7枚の円形絞りとなる。本体サイズは直径79.0×長さ78.0mm、重量は455g。外装部にシーリングが施されており、防滴性と防塵性を高めているという。レンズフードは組み込み型を採用。レンズキャップ『LC-74』とレンズケース『LSC-0814』が付属する。

オプションの魚眼レンズ用純正防水レンズポート『PPO-E04』(7月発売予定)を装着すれば水中撮影も可能(耐圧水深60m)。水中では画角が約153度となる。

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