(株)サードウェーブは20日、オンライン3Dゲーム対応パソコン“Prime Galleria(ガレリア)”シリーズを発表した。Pentium 4-2.80CGHzを搭載した『Prime Galleria Knight』、Pentium 4-3.0CGHzを搭載した『Prime Galleria Magnate』、Pentium 4-3.40CGHzを搭載した『Prime Galleria Monarch』の3モデルをラインアップする。同社が運営するパソコンショップ“ドスパラ”で販売する。
“Prime Galleria”(ディスプレーは別売) |
“Prime Galleria”は、オンライン3Dゲーム『JUNKMETAL』の推奨スペックパソコン、『リネージュ』と『信長の野望Online』の推奨/対応モデル、『FINAL FANTASY XI』の対応モデルとなっているデスクトップパソコン。
『Prime Galleria Knight』は、Pentium 4-2.80CGHz、865PEチップセット、256MBのメモリー(PC3200対応DDR SDRAM)、40GBのHDD(Ultra ATA)、48倍速書き込みのDVD-ROM&CD-R/RWコンボドライブ、NVIDIA GeForce FX 5700(128MB、AGP)、3.5インチFDD(2モード)を搭載したミドルタワー。インターフェースはUSB 2.0×6(前面2、背面4)、IEEE 1394、10/100BASE-TX、マイク入力、ライン入力/出力、パラレル、シリアルなどを装備する。本体サイズは幅189×奥行き433×高さ494mm、重量は13.0kg。OSはWindows XP Home Edition。112日本語キーボード、PS/2ホイールマウス、アクティブスピーカー(2W×2)が付属する。価格は9万4800円。
『Prime Galleria Magnate』は、『Prime Galleria Knight』から、CPUをPentium 4-3.0CGHz、メモリーを512MB、HDDを120GB、光ドライブをDVD±R/RWドライブ(4倍速DVD±R書き込み/2倍速DVD-RW書き換え/2.4倍速DVD+RW書き換え)に変更したモデル。価格は11万2800円。
『Prime Galleria Monarch』は、さらにCPUをPentium 4-3.40CGHz、グラフィックスカードをNVIDIA GeForce FX 5900XT(128MB、AGP)に変更した最上位モデル。価格は14万9800円。