東日本電信電話(株)は28日、9月2日から提供している光ファイバーと26GHz帯の無線システム“FWA(Fixed Wireless Access)システム(加入者系無線アクセスサービス)”を利用した接続サービス“Bフレッツ FWAタイプ”の接続速度を高速化し、料金を値下げすると発表した。同時に名称も“Bフレッツ ワイヤレスアクセスタイプ”に変更する。
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“ワイヤレスアクセスタイプ”のサービスイメージ |
接続速度は、現行の下り最大23Mbps、上り最大19Mbpsから、下り最大46Mbps、上り最大32Mbpsに高速化される。月額利用料は、現行の月額8700円から、月額利用料3500円と回線終端装置利用料1300円の計4800円となる。契約料の800円と工事費の2万円(平日)/2万5700円(土日祝日)は従来通り。8ユーザー以上の利用が見込める場合に提供する。適用開始は12月1日。同社では12月31日までに新規申し込みを行なうと工事費用を半額にする“Bフレッツ ワイヤレスアクセスタイプ”工事費半額割引を実施するとしている。
