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【NetWorld+Interop 2003 Tokyo Vol.17】オムニサイソフトウエア、“ShowNet”にも使われたシステム管理ツールを出展

2003年07月05日 16時02分更新

文● 編集部 阿蘇直樹

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(株)オムニサイソフトウエアは、“NetWorld+Interop 2003 Tokyo”専用ネットワーク“ShowNet”の管理にも採用されたネットワーク管理ツール『Eden Network/System Management Suite』を出展していた。

『Eden Network/System Management Suite』の管理インターフェース
『Eden Network/System Management Suite』の管理インターフェース

『Eden Network/System Management Suite』は、標準でSNMPによるハードウェア監視機能や、Ping/Ping6/tracerouteによるネットワーク監視、サーバーのポート監視機能などをもつ。また、ユーザー独自の管理機能を追加するためのSDKも提供されており、機能拡張も可能。データの閲覧はウェブブラウザーを利用して行なう。

オムニサイソフトウエアは、“ShowNet”に『Eden Network/System Management Suite』を提供するにあたり、管理インターフェースも独自のものを用意したという。

“ShowNet”のために用意された管理インターフェース。ネットワーク構成図をベースに、機器の状態を示すインジケーターが用意されている。表示されているのは準備段階での状態となる
“ShowNet”のために用意された管理インターフェース。ネットワーク構成図をベースに、機器の状態を示すインジケーターが用意されている。表示されているのは準備段階での状態となる

オムニサイソフトウエアの説明員によると、「システム管理者の方には、自分でスクリプトを書けば対応できるところを評価してもらっている」とのことだ。

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