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伊予エンジニアリング、汎用位置情報連絡システム『MAPIN GPS Mate』を発売

2003年06月09日 23時13分更新

文● 編集部

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(株)伊予エンジニアリングは9日、汎用位置情報連絡システム『MAPIN GPS Mate』の販売を10日に開始すると発表した。

『MAPIN GPS Mate』は、DLP対応のGPS端末やGPS対応携帯電話機を利用して、その位置をパソコンの画面上の地図にアイコン表示するシステム。現在位置と、日付、時刻の表示が可能で、移動した履歴を再表示することも可能。地図データは(株)アルプス社の『プロアトラス』『ジオアトラス』が対応しており、100万分の1から5000分の1まで拡大縮小表示が行なえる。対応OSはWindws 98/Me/2000(SP3以降)/XPで、インターネットに接続できる環境が必要となる。

価格は1GPS端末対応版が9万8000円。地図データとGPS端末は別途必要。同社では初年度1億円、以後年間2億円の売上を計画しているという。

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